フリーエンジニアが結婚してから亀裂が生まれる原因は、時間の使い方やお金の使い方です。
収入が安定していればいいですが、たまに変動してしまうフリーエンジニアの場合はパートナーは不安になってしまうこともあるでしょう。
そのため、何かあった時のための貯蓄はしておくべきです。
これは自分のためでもありますし、パートナーのためでもあります。

さて、結婚生活に関して亀裂が出来てしまうのはままあることです。
それを乗り越えることで、夫婦間の絆というのはより大きなものになるのです。
しかし、まずは亀裂を生まないことが一番の方法です。
先程も書いた通り、お金のこともそうですが、時間の使い方にだってパートーナーから不満が出てきてしまうことはあるでしょう。
そこでムキになってしまうと、どんどんエスカレートしてしまい収拾のつかない自体になってしまいます。

そういう場合は、事前に予定を決めてしまっておくのが一番いいです。
この日はデートをするとか、この日は家のことを手伝うなど、前々から予定を決めておくことで、時間の使い方は上手くなっていきます。

そして、喧嘩の時は、いなし過ぎても熱くなりすぎてもアウトです。
どちらかが冷静になれば、おのずと主着地点は見えてくるものです。
自分が悪いと思うところは素直に認めて、納得の行かないことは相手の話を要領よく聞いて自分の中で噛み砕いて解決策を模索していかなければならないのです。

しかし冷静すぎても、相手は自分の話を聞いてくれていないんじゃないかと思ってしまい、より不安が気持ちを熱くさせてしまいます。
しっかりと聞いているよという姿勢を示してあげることで、ココは回避できます。

必要なのは、互いの妥協点を見つけ出すことです。
自分の通すところは通して、折れるところは折れてあげる。
これがいい夫婦の鉄の掟だと私は感じています。